2015年8月6日 ディスコ~半導体は混乱だが電子部品好調は不変

15時から決算概要をビデオ配信、19時半よりのテレコンは質疑のみであった。業績発表ポリシーは明確で、実績の後、2つのQ数字に予想が示される。今回は、1Q実績の後なので、2Qの差し引き予想修正と、3Qの新予想である。また、上期について新たな予想の内訳も示された。

 ただ、今回は、テレコンの従来と異なり国際電話である上、ノイズが非常に多く、質疑が聞きとりにくかった。また質問がある場合は事前登録制で結果的には登録せずとも質疑できたが、当日の他社の決算発表状況次第で参加できるかどうかは微妙である。せっかく18時からリコーの説明会があることを配慮して19時半の開催だったのだろうが、逆に、事前登録しても、リコーにフルに参加した場合はギリギリ間に合わないリスクがあり、迷惑をかける可能性もある。こうした背景かどうかは不明だが、質疑の参加者は通常の半分程度であった。