日本の上場企業208社で408人の1億円プレーヤーが誕生した。もちろん、その中身はいろいろであり、一概にいえないが、画期的なことだろう。
メーカーのサラリーマンでも金持ちになれる
金持ちになるには、医者か金融か、ITで起業して一発あてるか、リスクもある自営業くらいであり、普通のサラリーマン、特に、メーカー系には無縁だったが、新しい道が開かれた。業種によっては、先述の金融をはじめ一部の業種では1億円プレーヤーもあっただろうが、今回の特徴はファナックや三菱電機など、メーカー系も目立つことであろう。