10月27日10時~11時で説明会、神谷CFO、大和田氏、伊藤氏、町田氏。いつも通り、マスコミも参加、説明はCFOより簡潔に10分、質疑が多い。
神谷CFOより業績説明の要旨
上期は、好調、合併して15周年だが最高益。売上890→909億円、受注885→933億円、OP78→101億円、NP58→77億円と大幅な上ブレ。殆どが、エコ薄膜だが、映像無線も上ブレ。エコ薄膜は、メモリ前倒しと、サービスが好調だった。
特にOpm改善は、後者で改造需要は高採算、費用の後ずれや製品ミックスもあったようだ。年間は、エコ薄膜が4Q不透明でもあり見通し不変。増配。
質疑と重要なポイント
質疑が多く、重要なポイントは、①半導体設備投資の底打ち感、特にメモリの中期での期待感、②サービス事業、③映像無線の展開、④二つの再編(日立グループの再編と装置業界の再編)だろう。
半導体設備投資動向