スマホ市場を牽引してきた中国国内が飽和してきて、いよいよ、次は、ラストリゾートのアフリカが注目されてきた。先日、中国ローカルの小米(シャオミー)が参入を表明したが、小米は、アフリカでは出遅れており、現在のシェアは、①サムスン、②HW(ファーウェイ)、③ノーブランドの伝音など、である。
IDCによると、アフリカのケータイ普及率は80%、加入者は9億人の模様。中国系のシェアは12年15%、14年30%と増え続けており、HW、伝音、TCL傘下のアルカテルがアフリカ市場のシェア上位5社をしめる。