オムロンのスモールミーティングが決算説明会の翌日の4月28日から複数回に分けて開催され、午後13時15分~14時半に参加。出席者はIR担当の安藤常務、奥村部長以下、数名。主旨は、決算集中日で参加できなかった投資家アナリスト向けにフォローし、また時間切れでできなかった質疑に答えるというもの。従来は、安藤氏の簡単なメッセージ、奥村氏による月次動向、その後、質疑、であったが、短期主義を廃するIRポリシーにより、月次動向の解説は無くなった。毎月の月次発表は不要だが、決算時には、トレンドは示してもいいかとは思った。
最初に安藤氏からのメッセージとして、以下。
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昨年度は2回の下方修正だったが、最後は踏ん張った。
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②昨年度の反省を踏まえ、目標設定や計画の出し方を変更、具体的には、従来は、マクロ前提ガイダンスを提示後、ボトムアップで計画というものであったが、トップと事業部長との面談によるコミットメント重視となった。
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より中長期で定性的なファンダメンタルズ情報開示に努める。
質疑はBL等が多い
質疑では、説明会と同様、BLなど本社直轄事業、地震、i-Automation、が多かった。