経済紙面や、金融業界で話題になっている消費税、マイナス金利、株式市場や企業経営で課題となっているROE、さらに、最近、大いに関心を持っている割引率、30年の研究課題であるR&D比率、そして、これら全て関係があるだろう将来の成長性について考えてみたい。数値的には、マイナス金利と成長率を除いて、5-10%、8%前後だが、これは偶然か必然だろうか。
究極の状態においては、成長率ゼロ、金利ゼロ、ROEゼロ、R&Dゼロ、割引率ゼロ、であり、銀行も証券、保険も含め金融機関は存在価値ゼロとなる。
資本主義の終焉
時間のベクトルは片方向だが
金融経済学で非常識な政策ゆえ、その結果も経済学と異なるのは当然