2016年7月30日 日立ハイテクの1Q決算テレコン(7月27日実施)

 

727日に1Q決算テレコン、質疑含め30分、説明者は宇野専務、決算集中日で質問が少ない。

 

1Qが科学医用と電デバ好調で上期上方修正

 

1Q決算は売上1496億円、EBIT164億円、NP129億円。微減収増益。科学医用では、案件の前倒し、電デバ(SPE)では、測長SEMが好調、産業システム、先端部材の部門を補い、全体でもy/y増益、上ブレ。

景況感は、半導体は明るさが増し、MPUは計画線、ファウンドリは改善、メモリも3Dが強く、下も同様に傾向が続きそう。測長SEMは特によさそうだが3D向けは特殊製品で対応。また、ASML傘下となったエルメスとは引き続き競合しない模様。