AI・ビッグデータの可能性と、また、AIを通して人間や人間活動を考察するために、下記のアンケートをブログの読者にお願いしている。まだ、回答数が多くないので、1週間くらいおいて、集計し結果を発表、考察したい。
質問1:同じアルゴリズムのAI同士が戦ったら、ゲームでどうか
将棋
A:先手か後手か
B:ランダムに勝敗になるが、長い期間だと、先手も後手も同率50%に収束
C:収束しない
D:その他
碁
A:先手か後手か
B:ランダムに勝敗になるが、長い期間だと、先手も後手も同率50%に収束
C:収束しない
D:その他
質問2:AIは麻雀の名人に勝てるか?
①AI1vs名人3の場合
②AI2VS名人2の場合
③AI3vs名人1の場合
ただし、現状では、名人の顔色や雰囲気は見ない。名人同士も、別の部屋から、打ち、どれがAIかは分からない。
このアンケートと関連して、昨日の喜連川先生の講義を受け、私見として以下のように考えた。
そこで、AI・ビッグデータの得手不得手は、ゲームの複雑性の軸と運・不運の要素で位置付けられるのではないか、と自分なりに考えた。そこで、以下のようなマッピングではないかと思う。結論を急ぐわけではないが、ビジネスはまだまだ先だと思うが、よいサポート役にはなるだろう。また、これを通して、人間の知的活動、経営についても理解を深められたらと思う。