先日の1Q決算参加がやや中途半端だったので、8月18日のスモールミーティングに、いろいろ確認すべく参加した。ただ、これまでと違って、説明会での開示が十分で、これまでのスモールミーティング以上となっているので、トップの発言の意図や質疑での再確認などが多い。
参加者からは、原発関連やNAND市況の質問が多かった。以下は、全て、私の質問である。
NAND関係
ミックスにより、限界利益率はおろか、ASPも大きく変わるので要注意である。1QのFCFが大きなマイナスで、四日市の投資が大きいようだが、金額は不明らしい。
ニュージェンについて英のEU離脱の影響
2018年目標で検査は予定通りであり、英も方針の変更はない。
有報で開示された偶発債務が大幅に増加している
2021年度以降は9000億円殆どが、フリーポートであることを再確認。説明会資料にも開示があるが念のため。
WHへの保証債務が2000億円増加
買収したCB&Iだろうが、その確認。
PBOで割引率が開示されたが、日米で、昇給率も異なるのか?
そうだろうが具体的にはNA。
ランディスギアのオプションの行使タイミングとその対応
NA
野村不動産の芝浦開発で本社ビルなどを売った場合の影響
本社ビルは売却して賃貸中。既にかなりのフロアも出ているから影響は小さい。
特設注意銘柄解除スケジュール
9月15日は、提出締め切りであり、2017年3月14日にならないとわからないようだ。当面は気を抜けないようだ。