2月7日17時-18時の決算説明会、参加。決算好調で、参加者多数で資料が不足するほど。
業績はまだ上ブレ余地
3Q決算は、売上738億円、OP91億円、NP68億円。3Q累計で、売上2100億円、OP213億円、NP163億円。通期を再上方修正、2840→2940億円、OP290→310億円、NP230→245億円は、過去最高。10年前のOP305億円を上回る。4Q差引で、売上840億円、OP97億円であり、なお上方修正余地はあろう。
SPEは空前の活況
半導体受注は、前回3Q一服感があるとしていたが、それどころか、648億円という恐るべき水準だった。
FPDも堅調
FPD受注は、3Qは90億円、G8以上70%は当然だが、今回G5が20%と急増はOLED系か。
中計
現中計のChallenge2016のうち、①Opm10%は十二分に達成、②自己資本50%は受注急増で、運転資本が増えているため44%と今一歩だが、完遂するという。
FUKとの提携とその後
ここでは、M&A候補としてのヒントとして示唆されたFUKは重要である。