4月5日〜7日にかけて、お台場東京ビッグサイトで開催されたファインテックジャパン2017を7日に視察した。液晶・有機EL・センサ、高機能素材、光・レーザー技術、通信・放送関連技術に関わる合計1540社が出展、7万人が来場。
今回も、OLED関連中心に、Vテクノロジー(以下、Vテク)、エキシマレーザーの日本製鋼所、曲面貼りの常陽工学、封止のLANテクニカルサービス、タッチパネルの日本写真印刷、銀ナノワイヤの長瀬産業、ガラスカットのミクロ技研、レアメタルやFSWなど加工のフルヤ金属、田中貴金属、等に加え、久しぶりの出展となった半導体エネルギー研(SEL)を視察した。
OLED関連では、やや出展者が絞り込まれた印象があり、だいぶ前に実機を、昨年はパネル展示だったトッキは出展せず、マスクのアテネも見当たらず。その中にあって、多くの人だかりで、注目されていたのはVテクの縦型蒸着とFHM、そして、SELであった。
https://www.circle-cross.com/2016/04/11/2016年4月8日-ファインテックジャパン見学記-oled用の装置-マスクを中心に/
Vテクの縦型蒸着機とFHM
SELはディスプレイからAIチップ、電池まで
このSELについては、後日、別途、記したい。https://www.sel.co.jp/corporate/info.html