去る4月26日に、決算説明会(10時〜11時)及びドイツのセコップ社買収記者会見(11時〜11時45分)に開催された。決算はいつも通り、永守社長が簡潔にして力強い説明だが2020年の中期についての話題が大半であり、質疑も四半期の細々した内容は殆どなく、数年前とは様変わり。後半は、担当でGA(グローバルアプライアンス)部門トップでエマーソン出身のバルター氏、質疑は一部、永守社長が対応した。
M&Aによるポートフォリオ転換と収益力強化の両輪で4期連続最高益更新
2020年度に向けビジネスモデル改革、GP率とB/S重視
モジュール化で単価アップと付加価値向上、グループ内でのシナジー効果も進む
セコップのM&Aで53度目、過去52回のM&Aでは減損無し
経営体制
セコップ社