船井電機の決算説明会

 

1610時からの決算説明会に参加、515日付け社長昇格の船越氏、前社長の前田氏、などが出席。参加者は少ない。IRも大幅に悪化、これまで長年、継続的に開示された数字もなく、質疑も中身なく、業績と経営と開示への失望の中で、質問が続くことはなく予定の半分で散会。この説明会では、今後は、あまり主要なアナリストも参加しないだろう。

 

 前社長の前田氏が就任時には、最初のテレコンでも、熱心に改革を語り、その後も、説明会で、TVのリスクを下げる説明もあったが、今回は触れず。船越氏は、再びTV強化。トップの交替は、3年半で4度目。戦略もその都度代わり、混乱の極みである。