去る5月17日にアナ協主催の説明会(決算は5月12日発表)に参加、質問もした。出席者は古橋社長以下、本保氏など幹部、柏井氏の決算報告の後、古橋氏による臨場感溢れる詳細説明。
2016年度は売上1501億円、OP24億円、NP21億円と、ほぼ公約を果たす。期初ではアナリストの中に不安視する向きもあったが、ゲームが好調、クルマもしっかり。リストラ効果も効いた。セグメント別では、ゲーム中心に機構が前期の赤字38億円から7億円の黒字に改善したことが大きい。音響がクルマなど11億円から17億円へ増益、表示もやや赤字が6億円の黒字へ。
2017年度は売上2030億円、OP50億円、NP30億円。上期が、売上1100億円、OP30億円とやや多い。