8月10日10時から決算説明会、新中計発表会に参加、質問もした。今回、プレゼンは、岩下新社長、質疑は、梅田IR室長、齋藤技術企画室長など。岩下氏は、長年、中国での事業拡大に貢献、昨年12月の中国セミナーや2Q決算でも専務として登場、今回も、力強い説明だった。
アルバックの経営危機に業績を大きく改善した小日向氏は、4月に退任、会長となったが、登場せず。説明会でお馴染みの、坊氏、本吉氏も同様。
最高益更新続く
2016年度(2017年6月期)業績は、5月12日の3Q決算(テレコン)で、受注は2300億円のまま、売上2185→2325億円、OP2185→2235億円、NP195→215億円に上方修正されているが、今回、更に上方修正され、受注2358億円、売上2318億円、OP295億円、NP245億円。FPDがOLED蒸着関連、TV向けLCD装置が好調、半導体もNAND、DRAMが強い。
2018年6月期計画は、受注2450億円、売上2390億円、OP310億円、NP255億円と、FPD、半導体共に強く、最高益更新が続く。
2019年度中計
今回明らかにされた中計では、2019年度に、売上2500億円、OP350億円と着実な成長を掲げた。
FPD受注動向