コニカミノルタの上期説明会(10月30日)に参加した、あわせて、先日の計測事業説明会も参加したので、報告したい。畑野常務が業績説明、山名社長が、経営戦略とバイオヘルス事業について語った。決算集中日で質疑の最後まで居られず、残念だが、なお細かい四半期の質問が多いのは興ざめだ。
上期は、売上4881億円、OP205億円、NP130億円、2Qは全セグメントで増益、計測が貢献。リストラ費用も50億円と多めながら、資産売却70億円も進める。先行投資も進める。
通期は売上9800億円→1兆円、OP460→480億円、NP300→310億円。オフィスやプロプリンタは良くはないが、ヘルスケアがX線、計測が貢献。タックフィルムは大型TV向け数量増だが価格ダウンだ。通期は上方修正だが、全体の好業績の中では地味だ。
バイオヘルス事業は独自のHSST技術×M&Aで得たAI
計測事業(10月19日 説明会)
2016年10月14日 コニカミノルタの計測機器事業説明会~珍しいニッチ・プラットフォーマー2016年 10月 14日 金
コニカミノルタの社風とM&A、新規事業力