沖電気の上期説明会、沖電線のTOBによる完全子会社化はポジティブサプライズ

 

1031日の上期説明会に参加したが、同時に、持ち分法適用の沖電線のTOB・子会社化も発表された。決算集中日で十分に対応できず、HPで星CFOの説明を視聴。その後、TOBに関しては、フォロー。沖電線TOBは、これまで紹介してきたEMS事業強化のためであり、注目される。

 

決算そのものは、上期では、大きなサプライズはないが、中国ATMが苦戦、これを他が補う形で、堅調であり、やや赤字縮小。ブラジル子会社の決算期変更、沖データのリストラなど、イレギュラー要素はあるが想定通り。通期は不変。

 

沖電線〜沖というが沖向けは5%、電線というよりFA関連

 

沖グループ再編の中で、EMSとシナジーと補完性が大きい

 

 

TOBは問題ないだろう