10月26日17時半から日立ハイテクの上期決算、中計進捗状況など説明会に参加。プレゼンは、宇野CFOと宮崎社長、質問は多いが、SPE系が多く、科学医療系は少ない。
決算はピーク更新
決算は、上期3356億円、OP276億円、EBIT271億円、NP202億円と上ブレ。売上では、科学医用、オックスフォード社のプラスもある。EBITでは、科学医用とSPEが両方貢献。
通期も、売上6800→6900億円、OP460→510億円、EBIT460→520億円、NP350→390億円へ上方修正。通期でも、科学医療とSPEが大きい。
前提となる2017年のSPE市場も、2016年の370億ドルに対し、前回の10%弱増から26%増の466億ドル、2018年は横這いの468億ドルへ。構成比では、NANDが大幅増、MPUが減、ファウンドリも弱め。受注は1225→1320億円。