11月30日15時半~16時半、村田の中期IR説明会に参加、質問もした。出席者は、村田社長、中島専務(センサー、モジュール、エネルギー)、井上専務(MLCC他)、竹村常務、IR南出氏、大西氏。プレゼンは、村田社長が10分程度だが、資料通りではなく、ポイントを絞った説明。
質疑は7、8名で20問程度(私が2問)、メトロサーク、電池関連、5G、MLCC市況に関連する質問が多い。経営や戦略は村田社長、技術や事業は、中島氏、井上氏が回答。
パラダイムシフトの中でM&A積極化
環境認識については、スマートデバイスは高機能化、クルマはEV、ADAS、コネクテッド、IoTでモノのサービス化で、市場の活性化、パラダイムシフトが起こっているという認識。その中で、エネルギー、メディカル、無線通信の分野でM&A実施。
5Gでは将来ミリ波へ
クルマ
全固体電池も
メトロサーク
センサーネットワークでのプラットフォームNAONA
下方修正はメトロサーク
10月31日の説明会では、メトロサークの歩留まり問題で、売上上方修正だが、OP下方修正。上期も、売上6000→6196億円、OP1080→996億円、下期も売上6250→7424億円、OP1180→704億円、通期12250→13620億円、OP2260→1700億円。