芝浦メカトロニクスが自社株買い、ニューフレア、信越エンジニアリングと資本提携

 

芝メカが、124日に、資本政策を発表した。https://www.shibaura.co.jp/ir/index.html

 

 東芝の資本増強に伴うもので、東芝が36%強の持ち株を最大26%強売却、信越エンジニアリングに5%、東芝の子会社ニューフレアに3-5%割当、また、株主還元もあり、10%強を、448円、24億円分、自社株買い。126日の時点では、東芝は36%強→12%強、信越エンジニアリング分が05%、ニューフレアが、03%強となった。東芝とは、持ち分法適用から外れるが、今後の関係維持もあり、10%は残す模様。なお、議決権に関しては若干異なる。

 

 芝メカは、これまでの説明会でも開示されているが、ニューフレアとは、半導体の他、中国で、幅広く協業、今回の資本政策で一層関係が強化されよう。信越エンジニアリングとは、FPDなどで協業その他が期待できよう。