2月6日16時~17時のSUMCO決算説明会に参加。説明会参加は久しぶりとなったが、業績好調、株価も大きく上昇していることもあり超満員。プレゼンは市場動向戦略が橋本CEO、決算が瀧井COO、今回も橋本CEOが半導体市場見通し及びウェハー市場動向について説明。なお、瀧井COO社長は、代表取締役副会長へ、新社長は降屋氏と発表だが、今回は特に無かった。
業績
2017年業績は売上高2606億円、OP420億円、NP270億円。CAPEX228億円、DEP234億円。EBITDA670億円(26%)、ROE12%は立派。
4Qは売上702億円、OP133円、NP104億円、2018年1Q計画は売上790億円、OP190億円、NP120億円。2018年度の年間業績予想はいつものように非開示だが、CAPEX計画は650億円。
2016年から2017年はOPで280億円増益だが、大変が価格値戻し、12φで20%アップが大半。2017年では、8φ以下の値戻しはまだ少なかった。2017年4Q→2018年1Qは、88億円増収、57億円増益だが、同様に12φ中心の値戻し効果。
ウェハー市況は、スマホ鈍化でNAND調整だがタイト続く
NAND需要はデーターセンターが大きく、スマホ、IoT、クルマからストックで効く
ロジックも強い
契約は長契が増える
キャパアップの条件