2月14日17時より3Q決算説明会に参加。やや会場が狭く満員だった。今回も、大島CFOとIRが中心で、東入来氏会長、有賀社長は出席せず。
業績3Qも厳しい
2017年度3Q業績売上1917億円、OP赤字121億円、NP赤字326億円、q/qで増収ながら、赤字継続。稼働率60%と厳しい環境の中では、頑張った方か。OP外で持ち分法赤字36億円(JOLED)、リストラ費用147億円が特損。GP率1%が厳しい。
B/Sでは、在庫はかなり削減し、保有日数は38日で、627億円。自己資本比率は30%を切り、純資産で2300億円。現預金も604億円と少ない。
通期はB/Sをみながら、減損精査だろう
2017年度通期は20%減の7100億円を開示、OP見込みは非開示。特損は1700億円を数百億円下回りそう。1-3Q累計は300億円であり、減損対象資産を精査中。これまでは、売上は、前年度比で、15〜20%減の6633〜7518億円となる可能性と、特損1700億円(キャッシュアウト300億円)とされていた。
差引で4Q売上は1400億円、q/qで450億円減、y/yで1000億円減、から、OP赤字はかなり拡大だろう。
2018年度も上期は厳しい
質疑で2018年度の回復度合の関心が多かったが、CFOは、上期は厳しそうだと釘をさした。おそらく、上期はOP赤字だろう。固定費は減るが、不需要期の上、OLED立上げ費用もかかる。
OLED化とパートナー探しの両面を急げ
OLEDについては、開発チームを終結、量産に向け努力としたが、容易ではない。また、報道があったグローバルパートナーとの提携などは、見えないようだ。