去る2月14日10時よりアルバックの決算説明会に参加、質問もした。プレゼン、質疑は、岩下社長、梅田IR室長など。
中計を1年前倒しで達成
2018年度6月期2Q決算は、受注1463億円(期初1400→1460億円)、売上1253億円(期初1150→1210億円)、OP187億円(期初150→170億円)、NP163億円(期初115→135億円)と、期初からも1Qからも上ブレ。ただ、受注では1Q→2Qで、半導体は、93→231億円、不揮発RAM(PCRAM)等が強いが、FPDは、475→173億円と大幅減、LCDは大型TV堅調だが、OLEDがずれ込み。年間受注も、半導体は485→595億円と上方修正だが、FPDは、1175→1113億円と下方修正。
2018年6月期通期も上方修正、期初→1Q→2Qで、受注2450→2510→2650億円、売上2390→2450→2500億円、OP310→330→355億円、NP255→275→305億円と、最高益更新どころか、中計2019年度の売上2500億円、OP350億円を1年前倒しで達成。
FPD受注
半導体受注