2018年3月30日、2017年度の東証時価総額は673兆円、一部では647兆円となった。2018年1月末に710兆円となったが、世界情勢の変化もあり、下落、それでも、年度末は史上最高だった。年度末対比で14%増だった。http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/02.html
他方、二部やマザーズはそれほど元気がなく、過去最高ではない。
なお、月毎の変動率をy/yとm/mで調べてみた。y/yは、時価総額そのものが拡大しており、近似曲線の傾向では、なだらかに減少しているが、最近やや高まっている。
m/mでは、同じような傾向だ。
増減ランキング
興味深いのは時価総額増減ランキングである。上場廃止を免れ、実質、NAND市況好調で、過去最高益を更新した東芝が額でも率でもベスト10、他方で、1年早く、回復を達成したシャープは下落率トップ、下落幅2位だった。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28804200Q8A330C1DTA000/