村田の決算説明会〜償却方法変更だが実態は横這い、メトロサークと電池が苦戦

 

42715時半〜16時半で東京本社開催の決算説明会に参加。竹村氏、中島氏、石谷氏など幹部が出席、プレゼンは経理部の澤田氏、質疑では、中島、石谷両氏が多かった。参加者も質問も多数。

 

実態はOP横ばい

 

 業績は、2017年度は売上1.361.37兆円、OP17001621億円、NP14401461億円、OPは下ブレ。

 

 2018年度は、売上1.57兆円、OP2400億円、NP1800億円と、一見増収増益だが、会計処理で償却方法を定率から定額に変更、この影響は675億円あり、実態のOP1725億円と横這い圏。

 

メトロサークとソニー電池が苦戦

 

 実績の4Q下ブレも、同社らしくない。

 

MLCCはタイト

 

 他方、MLCCは、クルマ向けも含め、一層タイト。

 

5G対応