去る5月10日15時半から決算説明会が開催、参加し質問もした。出席者は、いつも通り、藤田社長、道嶋専務、池田氏、プレゼンは藤田社長、質疑は道嶋氏も対応、中計進捗状況も示された。
1年前倒し
業績は、2017年度は、受注534億円、売上493億円、OP25億円、NP17.5億円、ROE11%と、期初予想、前回予想はおろか、受注とOPでは、中計の2018年度目標、経常利益以下では2019年度目標を上回った。中国FPDが強く、半導体設備投資も本格化。
セグメント別損益では、ファインメカが7億円増収で8億円増益だが、採算のよい半導体体系が伸び、メカトロは、60億円増収、5億円増益は、Mixがあまり変わらなかったため。半導体投資は強く、ここ数年はこの傾向が続きそう。
2年前倒し
2018年度の計画は、受注540億円、売上530億円、OP27.5億円、NP17.5億円と、中計の2019年度目標を1年前倒しで達成を目指す。受注、売上は同程度だが、OP以下は、目標を上回ることになる。
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