去る5月17日10時半に、アナ協主催の説明会に参加、質問もした。出席者は古橋社長以下、本保氏など幹部、柏井氏の決算報告の後、古橋社長による説明。
通期は慎重か
2017年度通期は売上2800→2994億円、OP100→130億円、NP70→102億円と、上期決算から大きく上ブレ。当時のブログで、「売上3000億円、OP150億円、NP100億円も、生産などがスムーズならば視野だろう」と記したが、その範囲だった。商品セグメントOPは、機構がゲーム中心に117億円、音響17億円、表示5億円だろう。
2018年度は売上3100億円、OP100億円、NP75億円と増収減益見通し。為替前提が106円/$と厳しく見ている。
部品は構造変化
この数年は、ホシデンだけでなく、部品市場が大きく変わってきた。スマホからクルマへ、そして現在は、産機や医療関係が注目、大きな市場になるようだ。