去る5月18日15時半から開催された決算説明会に参加した。鈴木社長以下、根岸氏、受川氏、各事業部門のトップが列席。プレゼンは社長、質疑は関係する役員が対応。過去は、前半が決算、後半がトピックスだったが、最近は決算が中心。年々、参加者は増え、質疑も多い。
業績は2017年度、売上922億円、OP68億円、NP53億円。デバイスや電装は好調だが、新エネルギーがやはり不振。通常は4Qが増えるが今回は通信キャリアのインフラ向けも不振。
2018年度は、売上967億円、OP58億円、NP48億円と増収減益予想。為替に加え、Dep増、R&D増もある。ウェハー価格アップもマイナス。なお、不振の新エネのセグメントは無くなり、デバイスと電装、その他、となった。