7月31日17時からテレコン開催に参加。プレゼンは谷本社長、青木CFOも質疑応答。なお、今回から、会計基準がUS方式からIFRS移行。過去も遡及され比較開示されたが、IFRSの方が、OP等が少なめの他、セグメントの事業売上や事業利益がやや少ない。Dep方法が定率から定額へ。
決算1Qは過去ピーク
決算1Qは売上3875億円、OP371億円、事業利益364億円、税前利益555億円、NP423億円は過去最高。産機クルマ、デバイス、ドキュメントが上ブレ、半導体セラ、生活環境がソーラーで下ブレ、通信は赤字だが想定線。
通期計画は不変、売上1.65兆円、OP1540億円、事業利益1631億円、税前利益1900億円、NP1340億円。
通信とソーラーが懸念
相変わらず、通信とソーラーが足を引っ張る構造。
全体的には、ここ数年のM&Aや、工場再編などの効果に期待したい。