11月3日に、学外の著名な有識者、学識者も葛飾キャンパスに招き、文化の日に相応しい『あるべき知情財と人財の創造』をテーマに合同連携シンポジウムを開催、100名を超える多数の方々の参加。
第1章のパネルディスカッション『良きベーシックレポートとは?』
第1章のパネルディスカッションに先立ち、バリュークリエイト代表取締役の佐藤明氏、農林中金バリューインベストメンツ常務取締役の奥野一成氏、みさき投資インベストメント・オフィサーの槙野尚氏、理科大MOTの若林秀樹教授の4志で結成された「ベーシックレポートアワードコミッティ」による優秀レポートなどが表彰。
パネルディスカッションでは、上記4氏に、理科大MOTの実務家教員でありモルガンスタンレーMUFG証券シニアアドバイザーである、ロバート・アラン・フェルドマン教授と「ベーシックレポートアワード(BRA)」の優秀レポート受賞者である青木英彦氏と桂竜輔氏が加わって行われた。
『良いレポートと企業や産業の分析手法や評価軸』を徹底的に議論し、会場からの質問に対してパネリストが答えるなど、活気あるやり取りがなされた。
第1章の詳細、下記サイトでも報道。株探ニュース YAHOO! JAPAN ファイナンス
第2章のパネルディスカッション『あるべきビジネススクールとは?』
一橋大学大学院 クリスティーナ・アメージャン教授、名古屋商科大学ビジネススクール岩澤誠一郎教授、理科大MOTからフェルドマン教授、宮永雅好教授、若林教授、更にMOTを推進する経産省産業技術環境局技術振興・大学連携推進課長松岡建志氏が、ビジネススクールのあり方について、多種多様な視点・立場から徹底議論がなされた。