2019年2月14日17時から決算説明会に参加、質問もした。実績は大島CFO、業界環境や予測は月崎社長。ほぼ満員だが、質問はそれほど多くない。東入来CEO会長は不在。
業績下方修正、年間は赤字へ
2018年度3Q業績は、売上2511億円、OP38億円、NP赤字13億円。スマホ向けが11月以降急減、クルマ向けもやや低調で下ブレ。
2018年度は、売上はy/y5〜15%増(中間値7890億円)→y/y10%減(6400億円強)、OP120億円前後(Opm1-2%)→赤字200億円へ下方修正。CAPEX520→450億円、Dep480→460億円、R&D200億円不変。 下期の厳しさは想定通り赤字は必至。https://www.circle-cross.com/2018/12/29/ジャパンディスプレイ-jdi-の苦境/
期待と不安
厳しい経営状況の中で、ポートフォリオ入れ替えなど構造改革を実施、INCJサポートの中で、グローバルパートナーとの連携を模索だが、具体的な示唆なし。