去る1月31日10時半から決算説明会は、あいにく参加できなかったが、5G動向を見る上で、重要であるので、遅くなったが、コメントしておきたい。中国や半導体等景気減速の中で明るい。
好決算5G離陸
決算3Qは、受注260億円(T&M180億円)、売上268億円(T&M194億円)、OP42億円(T&M40億円)と高水準。T&M受注180億円は久しぶり、米向け増える。T&Mが2Qに引き続き、5G初期開発投資の恩恵、5Gチップセット及び端末向け「MT8000A」が貢献。
通期業績は、売上920→980億円、OP70→110億円、NP55→85億円へ、2Qに続き上方修正。
5G初期需要離陸
濱田社長によるプレゼンでは、5G向け需要離陸の状況が見えてきた。標準化により、NSAもNAも開発投資加速、サブ6GHzも出てきているようだ。