日経新聞の小説とNHK大河ドラマ

 

普段は、日経新聞の小説などは、読まないのだが、今回は、関心を持って読んでいる。また、NHKの大河ドラマも、今回はオリンピックの宣伝かと思って、最初は見なかったが、一度見て、面白く、少し懐かしく観ている。日経新聞の朝刊は、「ワカタケル」、主人公が、第21代の雄略天皇(仁徳天皇の孫)であり、夕刊は、主人公が、在原業平である。知る限り、日経新聞で、朝刊夕刊共に、このような昔の話を取り扱ったことは初めてだし、NHK大河でも、大正時代以降、戦中戦後は初ではないか。

 

 マスコミのこうした動きは、世論と反応しながら、ポスト平成を形成するだろうが、胸騒ぎもする。

 

朝刊は雄略天皇

 

 

夕刊は在原業平

 

 

NHKは、初の大正時代から戦後