5月8日17時より決算説明会参加、プレゼンは、今回、会長になる垣内CEO、質疑は、新しく社長となる廣江氏、IR豊幾氏、質疑は、業績、特にSEの上下バランス、下期のOP回復に関するものが多い。なお、トップ交替は5年ぶり、垣内氏は、業績面、経営基盤面でも、実績を残したが、引き続き、次の5年の成果も問われるだろう。
業績は今期減益だが下期懸念
2018年度は、売上3620→3642億円、OP290→296億円、NP170→180億円と、3Q下方修正よりは、上ブレ。4QのSE受注は500→513億円と1月末時点より回復、ロジック等はボトム。1Qは4Qより上がりそう。FTもOLEDが構成比10%ながら拡大基調。
在庫水準が高いが、評価用貸し出しに加え、昨年からのスライド分もある。
2019年度は、売上3270億円、OP265億円、NP180億円。SEは売上2200億円、OP220億円。
市況とJOLED