去る5月10日10時半より開催の決算説明会に参加した。参加者は多い。プレゼンはいつも通り、松尾副社長に加え、連結したシマダヤ社長の木下氏。質問は、シマダヤに関する質問が目立った。
業績
2018年度業績は、売上1090億円、OP60億円、NP38億円。もともと、ガイダンスはないが、2Q時点で「上期の状況から判断すると、売上1000億円前後、OP50〜60億円だろう」とコメントしたが、そのような着地となった。売上は8期ぶり1000億円台、増益。
IT関連、金融、食品の3セグメントだが、ITは売上707億円で横ばい、OP38億円と減益、食品がフル連結で売上359億円、OP11億円、金融は増収増益。となった。ITは売上330億円、OP16億円、金融は売上11億円、OP7億円、この4月からフル連結となった食品は売上208億円、OP15億円。金融は増収増益。
ITはデータ復旧やWIFIアパートなど新規事業が着実に増加。
2019年度通期の見通しは、不確定要素が多く非開示。
B/Sは、660億円から、887億円に増加だが、シマダヤ子会社化が要因。シマダヤの借入金、有形固定資産も工場等を持つシマダヤ分が大きく、Dep増となる。
シマダヤ
木下社長が初登場。