去る5月7日10時半に、アナ協主催の説明会に参加、質問もした。出席者は古橋社長以下、本保氏など幹部、柏井氏の決算報告の後、古橋社長による詳細説明。車載パネル、米中摩擦など。
決算は2018年度上ブレ、2019年度は増収減益
2018年度通期は、売上2300→2334億円、OP100→115億円、NP75→107億円と上ブレ。為替前提が106円/$と不変で厳しめで、円安になり、設備投資も少なめで、Dep減、コスト削減も効いた。全セグメント黒字。OP外で為替差益16億円も効いた。前2017年度から20%減収ながら12%減益に留まったのは、人員削減、変動費削減、工場自動化の効果。自己資本は70%に回復、ROE12%。
2019年度見通しは、売上2450億円、OP80億円、NP60億円、Capex65億円、Dep48億円と大幅増。
車載パネル
米中摩擦対応