7月24日決算説明会を視聴した。セコップ社のコンプレッサ事業を担うエンブラコ社の売却に絡み200億円の減損の説明、吉本社長は、エアコン問題で現地対応もあり、不参加。永守会長は、半分だけ社長に戻る、共同社長だと発言。質疑は、売却損の件は少なく、好調なトラクションモータ受注の件が多い。
業績〜セコップ減損
1Q決算は、売上3609億円、OP280億円、NP35億円。傘下の独セコップ社のコンプレッサ事業の売却で約200億円の損失を計上。ただ、これにより、上期及び通期の業績は不変。通期は売上1.65兆円、OP1750億円、NP1350億円。
セコップ減損の背景とエンブラコとのシナジーを急ぐ
トラクションモータ、車載好調
共同社長