初めての場で、講演する場合は、相手の関心度やレベルを探り、こちらに引き付けるため、イントロで、スポーツや食べ物、ご当地話題、天気、その他、無難な身近なテーマで入るのが常道だろう。場の雰囲気を読み、相手や相手の関係するモノコト(名産品、歴史、相手の意欲や顔etc)を褒め、自分との関係性を再確認(実は、親類が住んでいたとか、所属していたとか)し、共感させ、自分の言いたい話に持ってくる。場合によっては、逆に、挑戦的な質問、ミニテストを入れ、覚醒させる場合もあるだろう。
これは、個々の面談での名刺交換と同じで、社名や由来や、無難な話で、関係性を探りながら、共通項を見出し、本題に入る前に、参考にする。