富士通ゼネラルの上期決算および中計の説明会およびが10月28日13時〜14時過ぎまで開催され、参加した。プレゼンは、庭山CFOの決算説明に続き、斎藤社長は中計について、初めて、クラウド利用のビジネスモデルについて紹介したが、それよりも足元の在庫等についての質疑が多かった。
業績は上ブレ、中計2022年度は不変
2019年度上期業績は、売上1329億円、OP62億円、NP37億円、エアコンが欧米で好調、中東やアフリカで在庫調整進む。情報通信が公共向けにデバイス落ち込みをカバーし上ブレ。
通期は、売上2850億円、OP175→185億円、NP120億円と上方修正。
ビジネスモデル
中計2022年度に向けたエアコン5大拡大プロジェクトは、既存は海外コマーシャルビジネス拡大等まずまず、新規はインド市場攻略が苦戦。
今回、新たにクラウド利用のビジネスモデルが紹介され興味深い。