三菱電機の決算説明会(2月3日)に参加した。満員で、注目度は高い。業績は、既に2Q時点で下方修正されており、今回は更なる修正はなし。ただ、中国コロナウィルスの影響は織り込まず。不正アクセス事件は、あまり話題にならなかった。
業績3Qは全体想定線だが、FA以外は健闘
景況感が良くない中で、3Qは全体健闘だが、OPの中に、土地売却益が入っており、期初はリストラ費用と相殺される目論見が、リストラ費用が少なめとなり、その分プラスとなった。重電では、インフラが堅調、ビルが台数増だが、単価ダウンで苦戦、産メカは、クルマもFA共に厳しく、情報通信はIT堅調、電子は一服、デバイスは回復、家電も減益ながらまずまず。
中国韓国で5Gインフラ光ファイバー網投資