去る1月27日の3Q決算テレコン再生を聴取した。説明は武内CFOの他、IR須谷氏など。2Qの下方修正からは変更なく、年間の売上7500億円、OP710億円のままだが、CAPEXのみ750→650億円。 コロナウィルスは織り込まず。この時点では、深刻さはそれほどない。武漢だけなら、売上は数億円規模。
業績はクルマ向け厳しい
2019年度3Qは、売上1924億円、OP191億円はまずまず。Q2のOP262億円からQ3へ71億円の減益だが、数量減50億円、固定費増10億円、ミックス悪化15億円というが、オプトがOP199億円から160億円へ40億円の減益であり、むしろ、消去その他が20億円悪化している。