2月7日16時半より開催された、決算テレコンに参加した。業績そのものよりも、説明会で言及された、同時に発表の組織再編が重要だ。プレゼンは、星CFO、質疑は業績に関するものが中心。
業績は情報通信が好調
業績1-3Qは、売上3279億円、OP91億円、と好調、情報通信の大型案件に加え、工事進行基準も適用範囲拡大が、売上で219億円、OPで34億円あった。
なお、工事進行基準の影響は、年間では、売上130億円、OP15億円分。セグメント別では、メカトロが前期のCDの大型案件の反動があり、減益、EMSもSPE顧客やFA向けが厳しい上、台風の影響での材料不足影響が数億円もあり減益。ただ、この一過性の影響は4Qで終息。