日清紡HDの決算説明会が2月14日13時から人形町本社で開催され参加、質問もした。プレゼンは村上社長、質疑は、JRC荒会長、NJR小倉会長など。
業績はOP増益着地
2020年12月期決算は、売上5097億円、OP65億円、NPはブレーキのTMD減損140億円もあり、赤字66億円。期中で、OPは5億円まで下方修正されたが、増益着地は、JRCのソリューション・特機の改善とコスト緊急的削減効果。JRC等は売上1520→1522億円、OP25→41億円。ただ、なお、マリン赤字に加え、コスト削減効果だけではいけない。
2021年12月期は、売上5400億円、OP140億円、NP130億円を見込む。なお、コロナウィルスの影響は織り込まず。1Qは、JRCの公共が多い上、不動産売却が計上、多めだが、以前よりは分散。
セグメント別
コロナウィルスではマスクやPCR検査