本日4月27日16時半からのテレコン決算説明会に参加した。この状況下では、テレコンは当然だが、多くの企業が決算延期や今期見通し未定、という中では、見通しも出し、立派だろう。この1Qは不安定だが、2Q以降は年度末に向け徐々に回復見通し。マスコミ報道とは異なり、リーマンショック時より堅調なイメージは、同社が甘いかどうか、欧米のコロナ収束次第だ。
2019年度は、未達も軽微
実績は、売上1.625→1.6兆円、OP1180→1002億円、NP1170→1077億円と未達ながら、踏みとどまった印象。OP下ブレ理由は、AVXでの訴訟関連や経営統合費用100億円、産機やクルマ、ドキュメント関連でコロナ影響が70億円あったようだ。
2020年度は25%減益
今期は6%減収、25%減益計画、上下は非開示だが、質疑の中では、1Qは売上3000億円程度か(Q/Qで1000億円減収、元々の計画比800億円マイナス)のようだ。