5月15日16時より、決算テレコンに参加、質疑もした。今回、コロナ影響でテレコンとなり、2020年度は1Qのみ開示、半導体やFPDの地域別、設備投資状況マップは無し。プレゼン質疑対応は、梶本社長、奥岡専務、国保常務、林田氏。なお、長年IRを担当、貢献されてきた国保常務は常勤監査役へ。
業績は健闘
業績2019年度は、売上1007億円、OP52億円、NP37億円とまずまず。
2020年度は半導体等回復続く
業績2020年度1Qのみ開示、売上235億円、OP10億円、NP7億円、はやや固めの模様。
コロナ影響は、マイナス面で、売上30億円(自動機6億円、機器24億円)、プラス面で6億円(半々)が人工呼吸器向け(例年6億円が15億円へ)で引き合い。
市場別には、半導体が昨年後半からの流れで、ロジックに加えメモリ強く、FPDも堅調、クルマは厳しく、工作機は大きく落ち込み。
AC時代に向け、400台稼働中の包装機を、CKDフィールドエンジニアリングが、遠隔診断と予兆保全をサービス、シートの目視検査を自動化。機器では、画像処理ソフトを外販。製造システムをセンサで省人化、IOT化を進める。