AC時代を見すえたIRと開示

 

本決算発表たけなわである。今回は、すべて、テレコンやWeb説明会で移動時間のロスがない上、テレワークであり、より、多くの説明会に参加している。同時に二つ複数の説明会さえ不可能ではない。

 

 コロナ感染が今後どうなるかは不明である上、意外とWeb説明会が、いろんな点で、プラスもあり、今後、メジャーとなる可能性はあろう。むしろ、米ではスタンダードだ。もちろん、アナリスト・投資家側も、リアルでの説明会での対話を希望している場合もあるが、テレワークと共に、説明会の在り方で大きな転換点となるかもしれない。将来は、AIにより画像も音声も豊かに構成された偽トップが会見、それをAIが読みより分析する時代も来るかもしれない。

 

さらに、今回は、新年度の会社計画や、中期計画をどう示すかも興味深いポイントだ。

下記は、参加した中から、全部ではないが、説明会をどのように開催したか、今期計画や中計をどう開示したかである。ご参考になれば幸いだ。