多くの人は、人体データに縁があるのは、健康診断の時ぐらいだろうが、シニアになり、病気が増えてくると、体重、血圧、体温など測る数値の種類が増えてくる。コロナ禍では、血中酸素飽和濃度も重要と聞き、毎日測るようになった。血糖値も、数ヶ月おきに、2週間24時間測れるセンサをつけて、チェックしている。体重計は、数字間おきに、夜中にトイレに起きた時も測ると日中の変動が分かり、朝方減る場合が多く、血圧計も2種類で、両腕で、測ると変化があり、面白い。血糖値も、1時間毎に測ると、食後や夜中での差、食べ物の種類や、心理状態でも変化することが分かる。
通常は、円や数量、bitなどの単位や指数には慣れ、変動やレベルも把握しているが、この人体データは、種類によって、数値もサイクルも大きく異なることに改めて驚かされる。