イノテックの説明会11月10日16時半より、オンライン開催に参加、質問もした。前回は、オンラインながら、片方向だったが、今回は双方向で実施、初の試みだったが、円滑であった。棚橋CFOがプレゼン、質疑は小野CEO、大塚専務が対応。発言やプレゼンの時には、顔出し。質問は来期に向けテスター需要動向、新顧客等、米中摩擦など
業績は本体健闘で前期と中身が真逆
上期業績2Qは、売上149億円、OP4.6億円、NP2.9億円、増収減益、単体がテスター好調、EDAも堅調で増収増益、大幅黒字化だが、STArが、コロナ影響によるサプライチェーン乱れでパーツ仕入れ問題もあり、赤字転落。全体的に、前上期と真逆。脱商社・メーカー化でR&DやDEP増。
通期は不変。売上312億円、OP16.7億円、NP11.7億円。テスター好調、Vテクとの中国シナジーも奏功。STArも、サプライチェーン問題は解消。通期は黒字だが、クルマ、鉄道、FA等が、R&D活動は低調で弱そう。
テスター期待
EDAは米中摩擦なし