CKDの決算テレコンが11月13日から開催、参加。自身のPCトラブルで、十分に集中できず。質疑は通常ある市況や工場稼働に加えて、EVや二次電池関連、日機電装とのシナジーに関するものあり。
上期業績は売上482→499億円、OP15→24億円、NP11→16億円、上振れ着地、自動機、機器共に、良かった。機器の下期予想は、半導体、自動車、医療医薬、FPD、二次電池いずれもプラス、特に半導体が改善、地域別は東アジアがややマイナスの模様。
通期は、売上965→1000億円、OP32→49億円、NP23→34億円、自動機、機器、共に上方修正、ただし、自動機がh/hで、受注横ばいながら、減収減益、利益率悪化は違和感。質疑でも指摘なし。
トピックスとしては、中国医薬品市場対応として、自動機械で、毎分3000錠の薬品包装機を現地生産で投入、2022年に10億円販売計画、半導体では北米新拠点。また、協働ロボット、自動組立ライン、アフターコロナ時代を見据えた生産ラインの紹介。