11月11日15時より、リアル説明会に参加、質問もした。3密を避け、全員にフェースシールド配布など、コロナ対策は徹底。プレゼンは、杉本社長、質疑も多数。
コロナ対策
冒頭、コロナ禍影響コメント、テレワークを増やし、オフィス2/3へ、日本人エンジニアの出張費ゼロ、中国などローカリゼーション成功など、ピンチを活かし、プラス面も多いようだ。
業績は回復傾向
上期は、受注は、中小型OLED工場新設や、リピート案件計上もあり、199億円と増加に転じ、売上282億円、OP29億円、NP15億円。なお、Q1受注取消案件の在庫評価損計上。粗利率7.6%低下は、この影響であり、これを除けば30%維持。減収減益ながら、前Q4ボトムに回復。受注は2019年以降、四半期変動はあるが、フラット傾向。受注残は、ピークからは、半分の500億円の水準だが、LT短縮の関係であり、安定傾向だろう。
通期業績は、売上540億円、OP60億円、NP30億円で不変。セグメント別は、製造装置減、検査装置や、半導体等が増加。
中期戦略は半導体と部材サービス